Macrobioticを、日常食の1回として取り入れることの意味は大きい。

そもそもMacrobioticってなんなの?

まだまだ、マクロビオティックは一般的ではありません。そこで、チャヤマクロビとしては、これからもマクロビの良さをお伝えしていくことに力を入れていきたいと考えています。

すでにマクロビを日常食に取り入れてくださっている皆様には、これからも未来のカラダのために続けていただきたいですし、そのためにもチャヤマクロビは皆様のお役に立てるように、商品を通じて、新しい品質の発見、価値作りをご提供していきたいと考えています。

もともとの考えは「精進料理」にあります。

 「精進料理」には、「食材を無駄にしない」という考え方があります。

“食材を無駄にしない”で皮までまるごと頂く「一物全体(いちぶつぜんたい)」という考え方と、その”土地”の”旬”の食材を大切にする「身土不二 (しんどふじ)」という、2つの大きな考え方「二大原則」があります。他にも、「食材」や「調理法」の陰陽や、食べ方のバランス、などなど。

 Macrobioticは、「お料理」そのものを指す言葉というよりも、そういった「食に対する考え方」も含まれています。
健康的に長生きするための知恵や考え方、それらを参考にしながら、自分自身のカラダと向き合い、様々な気づきを得ること。

そこが、 Macrobioticの本当の面白さだと思っています。

そして、Macrobioticには「玄米菜食」という考え方もあります。旬の「野菜」を大切にしているので、チャヤマクロビのレストランでは、たくさんのVeganのお食事もご紹介しています。

未来のカラダと地球のこと、一歩ずつSDGsの目標にアプローチしていく

3つ目の観点が、カラダと地球の未来を改善していくための基礎作りになるとチャヤマクロビでは考えています。

①Macrobioticは、自身の健康を強化できるお食事である。
②Macrobioticの考え方である「一物全体」は、食材をまるごと頂くことでムダがないお食事である。
③「身土不二」は、その土地の旬の食材を大切にするので、地域や社会環境を大事に守っていく考え方であるということ。


私達にとって身近である日々の食事、その都度、お食事を頂くときに、少しでも意識を変えていけば、それはだんだんと大きくなって、私達の未来カラダへと繋がり、未来の地球環境へも繋がっていく… SDGs達成のカギは、私達一人ひとりの行動に委ねられているといえると思います。私達が、日々何気なく繰り返している食の習慣を変えることは、実は、私達が思う以上に、とても大きな意義があるのではないでしょうか。

いきなり何か大きなことをするのは大変です。

だからといって何もしないのではなく、小さなことでも、しっかり積み上げていけば、素敵な未来へと繋がっていくように思います。

ぜひ皆さまも、ご自身のペースで、Macrobiotic Lifeを、継続して、楽しんで頂きたいと思います。

8 Philosophies 8つのフィロソフィ
1 国産有機玄米を使用します。
2 有機栽培・特別栽培など、こだわりの農産物を使用します。
3 契約農家など生産者様を大切にし、日本の農業を応援します。
4 春夏秋冬の恵みを大切に「旬食材」「産地」「生産者」にこだわった食材を提供します。
5 海産物は産地が明確なものを使用します。
6 マクロビオティックをベースに、肉・卵・乳製品・精製された白砂糖を使用しません。
7 CHAYAマクロビのルーツである湘南・葉山の食材にこだわり、地産地消を実践します。
8 化学調味料、合成着色料、人工甘味料を使用しません。

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制作:チャヤマクロビ編集部